妊娠発覚が嬉しくなかった女のブログ

妊娠発覚からその後の心境などを綴る

再びの妊婦生活と子連れ旅行

只今2人目の妊婦生活中です。もう1人子供がいると1人目の時に比べて全然お腹の中の子のことばっかり考えていられず今何ヶ月なのかもはっきりわからないような生活です。1人目の時は重いもの持たないとか気をつけていましたが現在は妊娠していますが毎日抱っこしない訳にはいかず毎日重いもの抱えてます。とゆうかなんか1人目の時より適当になっている気がします…。1人目の時と同じくまもなく子供がもう1人増えた生活になるのにあまり実感がわきません。お腹大きくなってきて面倒でも動かない訳にいかず息子は一歳すぎて毎日外に出ないとなかなかお昼寝しなくなってきたので毎日どっかしら出かけたり公園で遊んだりの毎日です。基本ノンカフェインですが普通のコーヒーもたまには飲んでます。1人目の時よりお腹がでかくなるのが早くて1回伸びた皮の伸縮性すごいです。

もう1人生まれたらさすがにしばらく1人で出かけるの無理だよなーとかやっぱり思ってしまうし2歳児と0歳児と毎日自宅で3人…自分の精神崩壊しないか子供2人連れてお出かけとか考えただけでハードすぎて今から不安です。

そんなこんなで家族3人での生活も残りわずかとゆう訳で行きたいと言いつつ行けていなかった旅行に行ってきました。妊娠7か月くらい?です。箱根の温泉旅館に一泊してきました!地元は日帰り温泉がたくさんあってよく行ってたのですが、子供が生まれてから行けてなかったので久しぶりの温泉!息子は初めての温泉です。1歳児連れなのでせっかくならゆっくりごはん食べたいし温泉もつかりたいので貸し切り露天風呂、部屋食できるちょっとお高いとこに泊まってゆっくりできました。翌日は行きたかった彫刻の森美術館。一歳の子連れでも歩き回って楽しめて写真撮りたいスポットもたくさんありとてもよかったです。中のカフェのブッセとホットチョコレートがとても美味しかった…。おすすめです。でもかなり寒かったのでできたらあったかい時にまた来たいです。

旅行も行けたしあと2ヶ月ほど、無事生まれるまで家族3人の生活をたのしむぞーと思っていたのですがそれも予想外の展開になるのでした。

実際産むまで知らなかった事

実際子を産んでみるまで全然知らなかったことって結構ありました。まあはじめての育児なので当然といえば当然なんですが、今はネットでなんでも調べられるしただ私が知らなかった&興味なかっただけのこともあると思いますが記しておこうと思います。

 

まず1番はじめに知ったことは授乳の最初はめちゃくちゃ痛い。そして乳首は伸びる。産むまえにもらった冊子などには乳首をオリーブオイルなどでつまんでマッサージしろみたいな事書いてあって、ちょっと無理…とか思って全然やってなかった。試しに摘んでも固い?とゆうか全く伸縮性がない乳首。ところが産んだ翌日から初対面の会う人会う人(助産師さん)に当然のように乳を晒しギューギューつまみ伸ばされることになる。最初は本当に痛い!しかも出るのは一滴や二滴…こんなんで母乳あげられるのか不安になる。とゆうかうちは最初からミルク足してましたが。友達とか最初からプシャーっと出たと言ってたのできっと個人差が大きいとはおもいますが…。1週間くらいたつとビヨーンと伸びる伸縮性のある乳首になりました。今は授乳終わったので元にもどりました。

あとは生まれる前は何より睡眠が大事で寝起きもすごく悪く朝起き上がるのも一苦労だった私ですが子供が生まれてからは少しの物音でスッと起きれるようになりました。最初の1カ月とか3時間おきの授乳とか起き上がれるのか自分…って思ってたけど全然大丈夫。あんまり寝た記憶ないけど人間そうゆうふうにできてるんだなあと思った。今は起きれない人間に戻りつつありますが毎日早起きの息子にたたき起こされて規則正しい生活です。

そしてうんちおしっこおっぱいとゆうワードを当然のように発するようになる。まえはこれらのワードを発するのに恥ずかしさありましたが今は全く当然のようにうんちおしっこおっぱい毎日発してます。

あともうひとつは子供はコントロール不可能。しつけは当然必要と思いますしするつもりなのですが、以前は友人の子供がポテトしか食べないとか大丈夫?とか外で見かける子供が走り回ったり大声だしたり泣き叫んだりするのうるさいなーとかしつけがなってないとか思うことがあったのですが今はほんとそんな事思ってごめんなさいとゆう気持ちです。ほんといくら言ってもわからない時もあるし外ではとりあえず静かにしてもらうために好きなものだけ与えることもあるし子供も1人の人格であってコントロール不可能な時もあるんですね。24時間一緒で色々積もり積もったお母さんが外で怒鳴ってしまうのも仕方ないことってわかりました。本当はいつもおだやかに優しく言い聞かせるお母さんでいたいけど本当に無理なときもある。

育児は本当に1人で向き合ってると行き詰まることも多いしなにもわからない子供相手に怒鳴ってしまって自己嫌悪で何度泣いたり落ち込んだかわからない。でもそれ以上になにより子供はすごくすごくかわいくてかわいくて大変です!毎日子供のかわいい顔ばっかりみてるのでたまに横で寝てる夫の顔まじまじみてデカっ!って思います。あと肌きれいすぎて年々一緒の写真写るの辛いです。

 

 

 

 

まさかの展開

この度第二子を妊娠中です。なんと今回も1人目の時と同じく嬉しくはなかった私です…。自分の責任なんですが予定していなかったので最初は正直産もうかどうかも迷いました。しかしこれまた夫は良いんじゃない、みたいなノリで1人で産むか堕ろすかものすごい悩んでいました。生まれる時には1人目はイヤイヤがはじまると言われる2歳前、平日はほぼワンオペ、休日も出かけないで家にいたら寝てばかりいてたいした戦力にはならない夫。今は1人だから一歳もすぎて夜も寝てくれるしたまには預けて出かけたりもできるけど2人になったらそうもいかないだろうな…正直なところキャパオーバーなんじゃないか?と1番はお金です。2人分の学費貯められるのか?

あと今一番の悩みとゆうか不安は入院中のこと。生まれてから今までほぼずっと一緒にいた息子と離れて大丈夫なのかってとこです。どうにかするしかないのですが今から離れるのがかわいそうだし自分が寂しいし不安しかないです。

でも1人産んで2人いたら可愛いだろうと思ったこともあったしどうしても堕ろす勇気はなかったのです。

人生思った通りにはいかないもんです…しかし今回ばかりは自分のせいなのでどうにかするしかないと思います。さすがに次はないので帝王切開の際に卵管を縛るかどうにかしてもらいもう妊娠しないようにしたいと思っています。

子供は与えてくれる

こどもが生まれてから今まで感じたことのない種類の幸せをたくさんもらっている。実際お世話してるのは自分なんだけど、笑ってくれてるだけでとゆうか存在してるだけでとても幸せ。生まれる前に子供は3歳までに親孝行するとかって聞いて3年だけかい!とか思ってたんだけど、この可愛いさだけで一生分の幸せもらってるんじゃ?って感じるほどかわいい。月並みな言葉ばっかだけど本当にそうだったんだなーと実感している。実際生まなければ全然わからなかった。日に日に成長していく息子(そういえば書いてなかったけど男の子です)を見ていると嬉しいのと同時にとてもさみしい。子育てがこんなに幸せでこんなにさみしいものだとは全然思わなかった。たった1年しか経ってないのに、ただ寝ててミルクしか飲めなかったのに今は立って動き回ってごはんも食べてる。大人になるまであっとゆうまなんだろうな。

自分が親になり自分の母がまず子供となんでも与えてくれた理由がよくわかった。でも私は子供のために自分のもっているものはすべて与えたいと思うと同時に、なんかうまく言えないけど子供が巣立つとき子供に自分がいなくなっても人生楽しそうだなって思われる母でいたい。今は子供が1番大切なんだけど母ではない自分だけの楽しみは常に持っていたいし無くしたくないと子供を産むまえから今も変わらない気持ちです。産む前は子供は子供、別の人間だから干渉しすぎる親にはなりたくないと思っていて今もそうは思うんだけど、今はとにかく子供がかわいすぎて何をするのも一緒だし生活の中心に息子がいてこれから自分の知らない世界がどんどん広がっていくんだと思うともう既にさみしいし保育園の様子とか小学校の様子とか常に見てたいし、こんなんで子離れできるのか…今から不安です。まあまだ一歳なんだけど。

子供産んだらできなくなる事

子供を産んだらできなくなると思ってた事は色々ありますが、実際産んだ今は案外そんなことないなと思います。まあ超面倒くさい、もしくは心理的ハードルがあがる、事は多いけど大抵のことはできます!

まずは外食。生まれたらもう1年くらい行けないかな…とか思ってたら全然いけた。むしろ動き回るので1歳なった今のがハードル高いです。1歳以降のが外食は全然できていない。子供の性質にもよるとは思いますがうちは寝てたりおとなしくしててくれる事も多くて3カ月くらいからちょくちょく外食してました。車移動なのですがチャイルドシートはジョイー のトラベルシステムを使っていたので寝てしまったらそのまま店まで運んだりして、便利でした!

あとは映画、前ほど頻繁に自由にはやっぱ行けないけどどーしても見たいやつは月齢早いうちは夫にバトンタッチしてレイトショー行ってました。混合だったので起きたらミルクとねかしつけ頼めましたがおっぱいのみだったら無理でしたね。今は昼でも夫のみでなんとかなるのでたまに預けて出かけたりもできます。まあでも今はまだ離乳食でレトルト食べてくれなくなったのですべての準備万端にしないといけませんが。

ほかにもライブ、近場のフェス(晴れの日、野外、子には遮音ヘッドホン着用)、美術館も行けました。〜2時間移動は微妙だけどお昼寝に合わせてどうにかいけるようになってきた。旅行はまだ行ってないけど行きたい。

大抵できるといってもやっぱりできないこと、行けない場所はあります。お気に入りの小さなカフェはしばらく行けてないし本屋で2〜3時間ウロウロするの好きだけどしばらくできてない。ベビーカー入れない小さい店や入り口階段の二階の店とかどうしても見たかったら抱っこして行くけど避けがち。友達と海外旅行も夫との無計画旅行も産む前に行ってよかった。そのかわりに子供がいないときはしなかったこと、今は意外と楽しめてます。外食が最近は大変なのでテイクアウトできる店を開拓中。晴れた日に大きな公園でピクニックしたり、くさいから近寄らなかった動物のふれあいコーナーも子どもと動物の出会いが見れる素敵な場所。

子供がいなければ行かなかった場所きっとまだたくさん。あっとゆうまに大きくなって一緒に出かけるの嫌がられるようになると思うので今はとにかく色々な場所に行って子供に色々なもの見せてあげたいと思います。

 

 

 

夫婦関係について

子供を産んでから、どんどん夫のことが嫌いになる。今まさに嫌いのピークである。本当はこんなイライラしてる時に書くべきではないとは思う、けどどうにも治らない。あんなに好きでずっと恋人同士のようにいたいと思っていたのに。産後一年たつというのにもうもとの感情を取り戻せる気がしない。

産後数ヶ月はまだよかった。まだ慣れない育児に夫もできることは言わなくてもやってくれた。1年経つ頃になると家にいても子供のことは頼まないとやらない。週末しか遊べないのに子供の相手しながらスマホ見る、お風呂に入れてとかごはんあげてとか言うとやっていいよ、と言う。出かける時私は自分の準備と子供のもの準備で忙しいのに自分の用意だけしてぼーっと待ってる。やる時は私がキレた直後のみ。アレやってコレやってといちいち言うのが嫌になって言うのをやめてみたら本当に何もしねー

でももう何ももしない他人のおじさんがいると思えば腹も立たないとゆう対策をとる私、終わってますね。

でも今日はその対策は効果なかった。昼も夜も離乳食拒否され作ったごはん床にテーブルに投げられほとんど食べず、イライラピークで子供には当てられないイライラを食器にぶつけた。そのあと自己嫌悪と反省で1人で泣いた。それでも私にニコニコしてくる子供にごめんねと謝った。

そして夜帰ってきた夫がシンクに投げられた食器を見て「子供のこときらいなの?」と言った

なんとか消化した思いが再び湧いた。なんでそんな事が言えるのか、お前より誰より愛してるに決まってるだろ。そうゆう話じゃない。

 

でも所詮は他人だし辛いこと、やってほしい事、言わなきゃわからない。私も働いてくれている夫への感謝が足りないのかも。わかっているのにできない事ばかり

私はダメな人間だ。短気だし人と関わるのも得意ではないし明るく楽しくもない暗い人間だ。
私の子は育てやすそう、と言われる。こんな私のとこにきてくれた子だからこんなにいい子なのかなって思うくらい良い子だ。それでもイライラしてしまう時だってある。

産後も良い関係を維持している夫婦のことは本当に尊敬する。お互いの思いやりと努力のたまものでしかない。

これから元に戻すために人として成長しなければね…

でも今日は無理。

妊娠中の不安とその後

妊娠中不安に感じていた事は主に4つ。

体の変化、痛み、お金、子供にまつわる付き合いなどの面倒事である。

ただ今産後1年には満たないが今の時点でそれぞれどうなったか記します。

まず身体の変化については私は体重は妊娠前プラス2キロで完全にはもどってません…。あと心配してた乳首問題(私は貧乳ですが妊娠中乳首の変化にとても不安を感じていました)は混合だったのもあるのかわかりませんがあまり前と変わりませんでした。お腹は妊娠前はペタンコになったのに今は完全なペタンコになりません…。伸びた皮はもとには戻らない。これ真実でした。腹筋がんばりたいです。。あとはなんか妊娠前にくらべてシミとか黒ずみが増えた。妊娠中は色素沈着しやすくなると言うし、妊娠線はできなかったけどもっと保湿と日焼け止め徹底すればよかったです。。

痛みについては帝王切開のため陣痛の痛みはわかりません。結果的に産後など全く痛くない訳じゃないですがこれは全然耐えられる範囲でした。

お金は今のところはオムツ、ミルク代はかかりますが、産む前にくらべ外食が減ったので生活的には問題ないです。今は…。今後の教育費などはこれからがんばらないといけませんが。

最後面倒が増えるということについては、今はまだそんなに面倒ごとないですが思ったよりじじばばの呼び出しも少なくホッとしてます。産むの遅かった分初孫じゃないのでその分フィーバーが抑えられてるようでその点はよかったです。今後誕生日やら保育園など入れば運動会などの行事やら面倒だな…とゆうのはもう今も考えただけで面倒です。

これらはよく考えたら人によることばかりなので誰かの参考になる内容ではないですね。まあ一応の記録です。