妊娠発覚が嬉しくなかった女のブログ

妊娠発覚からその後の心境などを綴る

子供は与えてくれる

こどもが生まれてから今まで感じたことのない種類の幸せをたくさんもらっている。実際お世話してるのは自分なんだけど、笑ってくれてるだけでとゆうか存在してるだけでとても幸せ。生まれる前に子供は3歳までに親孝行するとかって聞いて3年だけかい!とか思ってたんだけど、この可愛いさだけで一生分の幸せもらってるんじゃ?って感じるほどかわいい。月並みな言葉ばっかだけど本当にそうだったんだなーと実感している。実際生まなければ全然わからなかった。日に日に成長していく息子(そういえば書いてなかったけど男の子です)を見ていると嬉しいのと同時にとてもさみしい。子育てがこんなに幸せでこんなにさみしいものだとは全然思わなかった。たった1年しか経ってないのに、ただ寝ててミルクしか飲めなかったのに今は立って動き回ってごはんも食べてる。大人になるまであっとゆうまなんだろうな。

自分が親になり自分の母がまず子供となんでも与えてくれた理由がよくわかった。でも私は子供のために自分のもっているものはすべて与えたいと思うと同時に、なんかうまく言えないけど子供が巣立つとき子供に自分がいなくなっても人生楽しそうだなって思われる母でいたい。今は子供が1番大切なんだけど母ではない自分だけの楽しみは常に持っていたいし無くしたくないと子供を産むまえから今も変わらない気持ちです。産む前は子供は子供、別の人間だから干渉しすぎる親にはなりたくないと思っていて今もそうは思うんだけど、今はとにかく子供がかわいすぎて何をするのも一緒だし生活の中心に息子がいてこれから自分の知らない世界がどんどん広がっていくんだと思うともう既にさみしいし保育園の様子とか小学校の様子とか常に見てたいし、こんなんで子離れできるのか…今から不安です。まあまだ一歳なんだけど。